セルフケア!頑張りましょうッ!!

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実は私も超高強度の自律神経失調症(…の様なもの?)で死ぬような思いをしていました…。

同じようなお悩みをお持ちの方…

もしくはかつてそのようなお悩みを持たれていた方は、大変多いのではないかと思いますが、

実は私も超高強度の自律神経失調症(…の様なもの?)で死ぬような思いをしていました…。

今もまだ完全には治っていませんが、徹底したセルケアを継続しながら頑張ってます…。

もし今、あなたもその様な問題でお困りでしたら、ぜひ『セルフケア』…頑張ってみてください!!

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セルフケアプランがうまく機能しない方、続かない方は、その瞬間しゅんかんに、いつも

『オール・オア・ナッシング的な思考』

に偏り過ぎる傾向が強い様に思います…。

※参考…オール・オア・ナッシング思考とは…完璧主義者や心配性な人、自己評価が低い人にこうした考えが多いらしい。オール・オア・ナッシング思考には様々な弊害がある。 視野を狭めてしまうし、極端でありえない期待の温床となる。 物事のポジティブな側面(成功や賢さなど)が完璧なまでに実現しないと気が済まなくなる。

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この様な方は、

『セルフケアをしたら、しただけの成果がその瞬間に現れなければ納得できない…。』

という考えがあまりにも強過ぎるきらいがあります…。

人間の体は実に精妙にできてはいますが、その反面、自分の思うとおりに、すぐに変化をおこせるほど都合良くできてはいません…。

ほとんどの慢性症状の場合、今おこなっているセルフケアに対して、体が適正な反応をし始めるのに、想像している以上の期間がかかることが、ざらにあります。

それは、数ヶ月から~数年におよぶことだってあるのです…。

現に私がそうでしたから…。

もし、この事実を受け入れることができないのなら、

『薬に頼らないで、自分の力で治したい…良くしたい…。」

などという願望は持たない方が幸せです。

薬に頼った小康状態を、グズグズ不満を言いながら保ち続けている方が、結局は日々のその瞬間しゅんかんを、何だかんだで楽に過ごせると思います…。

どこまで到達できるかは別として、医薬に頼らないで、今よりも自分の体を良くすることは絶対に可能です。

今よりも全く良くすることのできない体なんて、絶対に存在しないと私は思っています!

でも、それを実現するまでの道のりは、意外と甘くないこともあるのです!!

そこそこの期間、

『あれもやった…これもやった…この病院にもこの治療院にも行った…でも良くならない…。』

とグズグズ思っている方には、まずこのことをしっかりと理解していただきたいと考えています!!

セルフケアを地道に継続しているけど、今ちょっとくじけそうになっている方…

セルフケアで自分を今よりももっと良くすることができるということを信じられない方…

に、超高強度の『自律神経失調症』(…の様なもの?)であった私が、自分自身が実体験の中から学んだことで、

『皆様のお役に立つのではないか…!?』

と感じた事をお伝えしたいな…と思います。

少しでも、今現在様々な慢性的な症状でお困りの方の参考となれば幸いです。

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今も忘れはしない、平成21年12月22日(火)…

私は生まれて初めてぶっ倒れました。本当に

『い…命があぶない…。』

と生まれて初めて思い、恐怖を感じました。

その当時の私はダブルワークから抜け出し、完全に独立したばかりで、朝から晩まで仕事をし続け、素晴らしいお客様方とのご縁にも恵まれ、

イケイケでバンバン仕事をしている自分に、ちょっといい気分になっていたと思います。

そんな調子で一年間突っ走り続けた結果、突然ぶっ倒れ救急病院行きとなりました…。

今もその原因はハッキリとはしませんが、今にして思えば、自分の体力を過信し、調子にのって尋常じゃないぐらいの仕事量をこなし続けていたので、

あくまでも私の推測の範囲内での結論を言いますと、過度の肉体的、精神的疲労から誘発された、

いわゆる『高強度の自律神経失調症的(…?)な状態に陥ってしまった…。

と言う事なのではないかと、今となっては思います。お医者さんからも、

『相当に無理をしていませんでしたか…?あなたの要な状態の人が限度を超えたとき、突然死が起こったりすると思うんですよ…。』

と、チョットお叱りを受けてしまいました。そして、症状がとにかく強烈なんです…。

これがほんとに…。

思いつく限りで言いますと、

◆血圧の不安定&急上昇…上が200近くまで急上昇することもあり、そのたび点滴で下げました…。

「人気の急上昇」ではなく血圧の急上昇ですので、さいあくです。仕方がないので降圧剤のお世話になりました…しかも3種類もの…。そうしないと血圧が下がりませんでした。

※やむを得ず、かなりの期間降圧剤を服用しましたが今は決別しています…。

他には…

◆尋常じゃないほどの動悸…『今、俺は走っているのか…!?』と思えるほどの…。

◆胸の痛みや、息苦しさ…『今日こそ心臓が止まるかも知れん…。』と恐怖を感じるほどの…。

◆泣きたくなるほどの、目もあけていられないほどの頭痛…立っていられないときもありました…

ほんとにです…。

◆めまい…『もう俺は終わった…』と思いました。

◆吐き気…『腐ったもんは食うてないぞ…!?』

◆手足のしびれ、ふるえ、脱力感…『勝手にふるえるな!』と自分の手足を叱り…。

◆胃痛、腹痛…『勝手に痛なるな(怒)!知らん!!』

◆不眠…朝までほぼ意識があり、寝ているわずかな間には、へこむような悪夢をず~ッとみていました。これもほんとです。

◆歩行時のふらつき、不安定感…『も~知ら~ん!勝手に揺れるな~!!』

まだまだ言えばきりがないほどの症状が、4~5つセットになって入れかわり立かわり、延々とやって来るのです。

でも仕事は休めないので、心の中で泣きそうになりながら働いてました。

あまりに症状が強く、安定しないので、病院の先生も心配して、詳細な血液検査もしてくれたのですが、

出てきた結果は、どれも全て模範的な数値(正常値)…。

さっぱり訳が分かりません…先生も困り果てて、

『とりあえず今はこれ飲んどいて…。』

と言いながら、精神疾患の方に処方する安定剤を出してきました。症状が強くてどうしようもないときだけ飲みましたが、

なんか『ボワ~…』となって、効いているのか効いていないのかわからない感じです…。

とにかく何か変で、『こんなもんは飲んどれん!』と思って直ぐに止めました。

パニック症状に陥ってしまう夜もありましたので、原因不明のつらい症状をのり切れず、

『うつ病』

に移行してしまう方の気持ちが、痛いほどわかりました。

そんなこんなで、ほぼ薬漬けの毎日を1年以上続けたときに、今度は追い打ちをかけるように、不整脈が出だしましたが、

『あ~もう知るか!』

という感じで、これだけは、あの手この手で、やけくそで、自分の力で10ヶ月ほどで治してみせました。

『もうこの仕事をやめなければならないのかな~?』

と悲観的な気分になり、落ち込むこともしょっちゅうでしたが、苦しいながらも、その日その日をどうにかセルフケアで乗り越える時期を過ごしつつ、

ほぼ10年以上経った今でも、頭痛やめまい、ふらつき、手足のしびれ、吐き気などは、日常的に当たり前のようにありますが、

しかしその程度はうんと軽くなり、65~75点ぐらい(良い時なら80~85点ぐらい…)のコンディションを維持しながら、引き続き休まず仕事ができる程度には回復しています。

薬も服用していません…。

しかし、薬を断ってからしばらくの間は、どうしても不安なので、どこに行くときにも、全ての薬をお守りみたいにバッグに忍ばせていました…。

そして、今この時点でこれまでの経過を振り返ってみますと、恥ずかしながら、私自身も、

『絶対に治せる! 良くなってみせる!!』

という強い信念を、常に維持できていたと言うことはありませんでした。

振り払っても、振り払っても、

『このまま治らないのではないのか…?』

『もうこの仕事ができなくなってしまうのではないか…?』

と言った、否定的で悲観的な考えに襲われてしまうことがしょっちゅうでした。

でも、そのような否定的な考えに襲われる度に、倍の回数ぐらいその思考をひっくり返し、

『絶対に治せる! 良くなってみせる!!』

と自分自身に言い聞かせつつ、やるべきことを淡々と、粛々と継続していくことを徹底することにより、とりあえず今の状態に落ち着いています。

もちろん自分的には『まだまだ道半ば…。』の状態で、自分の体調に対する不安が常にあるだけに、日々さらに手を抜かずにセルフケアを続けています…。

ピークの時の症状がかなり強かったので、恐くて絶対に手を抜くことができないのです…。

今でこそ30分程度の短時間で終えることができるようになりましたが、症状のピークの頃の、毎朝行うセルフケアには、1時間以上も時間をかけていました。

10年以上経ってかなり良くなった今も、自分には必要なことが分かっているので、ずっと続けています…。

そんなこともあり、お客様には叱られるかも知れませんが、まだ私から何の説明も受けていない初めての方は別として、

初回のカウンセリングを通して、すでに全てを理解していただき、お互いに合意の上で、ケアプランをスタートさせたはずなのに、ことあるごとに、

(あるお客様)

『治りたいんですけどォ~、私…ほんとに治るんですかねェ~? 私みたいな症状の人、治らん人多いんですけど…。』

『えッ…?セルフケアですか~?ボチボチやってますけど…』

的なのりの方に出会うと、

(私)

『ボチボチて…それ何なん…うるさいわい!好きにせい!絶対に治すいう覚悟が出来てからもう一回出直して来い!!』

(別のあるお客様)

『時間がないんで~なかなかでセルフケアできんのよね~』

と言われると、

(私)

『ほ~オ…そんならいつまでも痛い、痛い言うとけ!』

(また別のあるお客様)

『何ぼ頑張っても、もう年やし治らんわい…』

と言われれば…

(私)

『ふ~ん…そんならそのとおりになったらええやん…。ところで、何でうちに来よん!?』

と、手厳しく対応するのか…!?

といえば、そんなことは絶対にありません…。

そんなことをしてしまうと、私のところに来て下さるお客様は誰もいなくなってしまいます…。

すみません…冗談が過ぎましたね…。

実は、これは弱気になっているお客様を責めているのではなく、全て、体調をひどく崩してから今ここに至るまでに、私自身が毎日毎日、延々と、悶々と繰り返してきた、自分自身の心の中の会話でもあるのです。

ですから、同じ様な事を、ついつい私にこぼすお客様のつらい気持ちが痛いほどわかります…。

これは私自身にも言えることですが、

『人はあることを強く願いながらも、その実現を疑い…そして疑いながらも、その実現を願う生き物…!?」

なのかも知れません…。

でも、もしそうだったとしても、『ある症状を治したい…。』という願望を持ったとき、

その症状が何であれ、またそれがどんなに難治性のものであったとしても、

さらに周囲の人が同じ症状で長年治らない状態であったとしても、

『他の人はそうかもしれないが、自分は違う!どんな状態からでも回復できない体はない!』

と自分に言い聞かせながら、その症状の改善の為の努力をすることが大切だと思います。

これは確かに、簡単なことではありません…。

実際に自分自身がそのつらい症状の真っただ中にいるときに、絶対的にその回復を信じきることは、ある意味強い精神力を必要とする、大変な作業です。

でも、はっきり言って、

『やせ我慢』

でもそうしなければならないと自分は思っていますし、お客様にもぜひそうしていただきたいと思っています。

自分に、

負けそうになっても…

負けそうになっても…

やせ我慢しながらでも自分が回復することを確信し、信じ続ける訓練をしていると、必ずそれに見合った精神状態が確立され、治すのに必要な思考や行動が自然に取れるようになります。

そして、やがてその思考と行動に見合った結果が表れて来ます。

そこに行きつくまでの道のりは、相当に長くなるかも知れませんし、またその逆かも知れません…。

自分自身のことを振り返ってみても、私はそう思います。

が…しかし!!

もしあなたが、慢性的な体調不良にお悩みで、自分自身の中でこんなジレンマに陥ってしまうことがあったとしても、

何ら方針は変わることなく、ブイブイ『セルフケア』を続けて下さい!

その方法がわからなかったり、忘れてしまっていたりしたら、また私のところにお越し下さい!!

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